村上さんちのパパッとおいしい圧力鍋レシピ
好みの問題ですが... |
豆やかたまり肉を早く調理する方法は参考になりました。
ただ、好みの問題ですが、私には味が濃すぎたり、単においしくないと感じるレシピも多かったです。
可もなく不可もなく。でも買ってよかった本 |
フ〇スラー製の圧力鍋を購入した際、付属の料理本がちょっと高級バージョンばっかりだったので、普段っぽい家庭料理本がほしくて購入しました。こちらに載っている圧力鍋とは違うのですが加圧時間を少し少なくして使用して問題ないようです。(例えば15分→10分。)
感想は・・・ちょっと味が濃いかなー。主人は濃いもの好きなのですが、できあがったものを食べてもらうと、「醤油・・・濃いね」といってました。
でもこんなのにも使えるんだ!というものが載っていました。圧力鍋を宝の持ち腐れにしてしまっている方、よんでみてください!
特にスペアリブ。来客時よく出すのですが(もちろんちょっと醤油少な目)、作り方をよくきかれます。お教えすると、圧力鍋持ってるけどつかってないのよ、やってみるわ→あの本結局買っちゃったーおかげで圧力鍋使うようになったってパターンがおおいです。
★残念な点
・味はちょっと濃い
・加圧時間は同じものでないと要調節
・「蒸らし」って?!→結局圧が抜けるまで自然放置
☆よかった点
・圧力鍋のレパートリーが増える!
他の圧力鍋の本とは異なるかも?(良くも悪くも) |
圧力鍋の本を多数比較してみたのですが、
村上氏のこの本だけ、
加圧時間に関する記述が異なるような気がしました。
たとえば、「ラタトュイユ」は
「加圧10分に蒸らし10分」。
“蒸らし”という概念を使うのは、
おそらくこの本ぐらいです。
(他の本では、「急冷&自然放置」)
加えて、多数の本の中、「ラタトュイユ」の加圧時間が最も長かったです。(材料の違いにもよるのですが…)
加圧10分でクタクタになってしまいませんか?
ただ、レシピは、他の本よりも洗練されていると思います。
お手軽かも |
説明がわかりやすいので、圧力鍋料理にハマってしまいました。好みにもよるとは思いますが、“おいしいっ!!”と舌がとろける料理が、あまり載ってない気が・・・。
どれもオイシイ! |
セイバーの圧力鍋用に書かれた村上祥子先生の本。今のところ、どれもとってもおいしくできています。言葉がはしょってあるので、手取り足取り教えて欲しい人には「?」と感じるところもあるかもしれませんが、お鍋を使うヒントとしては最高!どれも本当においしいです!