100文字レシピ
使える本 |
食べたいものを写真から選び出してさーっと読めばもう作る気になる、気軽な本です。
タイトルと赤い表紙に惹かれて買ったのですが、使ってみたら実用的でもありました。
最初に挑戦したのは「何も作りたくない日」のレシピ。
他のレシピもどれを取っても敷き居が低くて簡単なのでついでに別のページのも同時に作れてしまい、
豪華な夕飯があっと言う間に、、、、で、味はピタリと決まります!
この本で初めて作ってからというもの何度も作っている料理もたくさんあります。
おしゃれで簡単なので、何種類も出さなければならないおもてなしにも都合がいいです。
この本の内容の比重は、洋食、中華、そして、油、肉の傾向が強いと感じます。
ごはんに合うおかずは?と思うと割合少ないような。
(御飯そのものを味わうとすると、自分は白菜のつけものとか、明太子とかのりとかそういう作る以前のものが好きなせいもあるでしょうが)
濃いアピールするおかずが多いかなあ?
もう一つ欠点をあげるとすると「くせのある推薦文」。
栗原はるみの「ごちそうさま?」などを手がけていた事もあって文の傾向が似ています。
ウーン…鼻について個人的にはどうも…。
これはいい! |
ちょっと小さな単行本でどんなものかな?
とそれほど期待はしておりませんでしたが、
ところが見てみてビックリ!
思っていたよりもこれは使えますね。
レシピが100文字なのでとても簡単ですし、
材料も手に入るものですし、
出来上がりの写真も載っていて、分かりやすいです。
そして何よりも小さいのでバックに入れておけば、
仕事帰りに「今日何にしようかな・・・」と迷ったときに、
さっとバックから取り出せば
1?2品すぐに決まります。
思ったよりも良かったので5つ星にしました!
大好きな一冊 |
「Aで下味をつけた1と2を3に入れて沸騰したらBを加え、…」なんていう表現を「ウザッタイ」と思ってしまう私が大好きな一冊。文章を読んでるだけで頭に入ります。
料理好きな方には向かないかもしれませんが、簡単な料理しか作りたくない私向きです。確かに作ってみてイマイチかなというレシピもありましたが、こんなに簡単なのにおいしい、と驚いてしまうものや、来客時にも使えるものなどもあり、とても重宝しています。たまねぎのみじん切りを「10分炒め」といった書き方も、「よく炒めるったってどのくらい炒めりゃいいのよ」と思ってしまう私のような素人にはありがたい。100文字といいながら、必要なところにはうまく作るヒントが加わっていてこれも役に立ちます。
私の一番の気に入りは、鶏肉のレモンマリネグリル。この本に説得されてグリルパンも買ってしまいました。
料理したくなる本!! |
こんなに料理をしたくなる本は初めて出会いました!!
文庫サイズだからいつも通勤電車の中で読んでますし、
レシピは簡単だけど味はGOOD☆
出来上がりの写真もあって分かりやすい☆
急に料理が趣味になりました!!(ホントです!)
これからも文庫サイズの料理本がどんどん出てくれたら嬉しいです♪
持ち歩ける料理本です。 |
この本をはじめて見たときは、安くて薄くて小さく、てあまり期待していませんでしたが、中身はとても充実していました。レシピ数が多く写真もきれいで簡単なものばかりです。しばらく持ち歩いて、夕食の献立を考える時に重宝しました。ほとんどはおいしく作れて、おもてなしにむくレシピもあり、おすすめの料理本です。