Rubyレシピブック 268の技
入門終えたら、この本 |
Rubyの入門書を読んで今一つ作りたいプログラムのイメージがつかめない人におすすめ。
この本を読めば、次々とイメージが膨らむこと間違いなしです。
サンプルコードのCDが付いていませんが、どれも短いコードなので、自分で入力した方が身に付きます。
サンプルコードをそのまま使用するようでは、プログラミングは上達しません。
買って間違いのない一冊です。
レシピなのにスクリプトファイルのCDはついていないし公開もされていないのが残念 |
rubyを使って何をしたいかがわかっている人には、この本で非常に早く目的にたどりつけます。推薦できます。この点では星5個です。
しかしスクリプトは短いですが、自分で入力する必要があります。他のソフトのレシピ本ではソースの入ったCDもしくはWebで公開している例があるので、この点が残念です。このため総合評価で星3個としました。
各スクリプトに対して各環境での動作確認マークがついていますが、バージョンについての注記もあればいいと思います。
スクリプトについても誤記があるのでサポートページで正誤表を確認する必要があります。
Rubyで作るなら一冊どうぞ! |
レシピの名前どおり、今日はこのクラスを試してみようかな、と言う感じで気軽に.rbのファイルを作る事が出来ます。
例も2?3つ程度載せていますのでわかりやすいと思います。
RubyでCGIを書く場合にはチョット物足りない部分もあります。
CGIの辺りの詳しいレシピも出して欲しいなと思います。
料理の本と間違えられます |
きれいな表紙で、トマト、りんご、赤ピーマン、唐辛子など、ルビー色の野菜がアレンジされた本で、持ち歩いてると「何の料理ですか?」とたずねられます。
第一章はRubyの文法で、文法を忘れたときのおさらいに便利
2章以降は、文字列操作、ファイル操作、日付時刻、通信、CGIにいたるまで、Tipsが盛り込まれていてとても便利
女性にすすめたい言語NO1のRubyとしては、このような本が
たくさん発売されてほしいものです
268の発見 |
『たのしいRuby』を読了し終えてすぐ、この本に手をつけました。
私のようなRubyist初心者にとって、覚えたてのRubyの知識を確認させ、かつ268個の発見をさせてくれる一冊です。
解説は非常に丁寧で、この手の本にありがちな誤植などもありません(少なくとも私は気づきませんでした)。
きっと今後ともRubyする時に欠かせない一冊です。