グルメ・料理・レシピ関連本紹介

ほかの方も書いていらっしゃいますが，はるみブランドの「通販本」です。あいかわらず「うちの?」「うちの?」を連発し，ちょっと辟易です。昔の謙虚な栗原さんにもどってほしいです。最低が☆１つなのでそのような評価にしましたが，本当は無☆にしたいです。

「すてきレシピ」のリフォームのような本です。
ただ、すてきレシピより落ち着いた雰囲気を出しています。
また、｢テーマ」をしぼってレシピを載せているようです。
今回変わったところは、
・料理レシピが増えた
・栗原ファミリー商品のページが増えた
・スポンサー商品を使って料理するページが増えた
ことかな？
「すてきレシピ」ファンには楽しめる本だと思います。

季刊誌「すてきレシピ」が終了になり、今度は装いも新たに「haru-mi」として年4回刊行だそうです。
といっても内容・構成は「すてきレシピ」を踏襲したもので、引き続き海外の家庭訪問・暮らしの工夫なども紹介されています。その意味では新鮮味は全くなし。一見して料理レシピを前面に押し出した形にはなっているのですが(季節の食材を使用した、炊き込みや混ぜご飯、お豆を使った煮物やサラダ)なぜか読後は「はるみブランド」の通販カタログのような印象が大きく残ります。
「はるみの店」の食器やエプロンの販売だけでなく、今度はお家までもプロデュース、幅広い活躍にビックリです。

心に残ったのは木佐彩子との料理レッスンコーナーで「料理やりたくない日はないの?」という問いに「ないわね。どうせやるなら楽しくやりましょうと言ってる本人が、そんなこと言ってたら始らない」の言葉。実際はどうなのかは解らないけど、たぶん本当なんだろうなぁと思います。何だかちょっと痛々しい感じがしなくもない。はるみファンの私としては少しお休みして充電すればいいのになと心配してしまいます。