栗原はるみのジャパニーズ・クッキング
Jpanese Cookingって和食ではないんですね・・・・。 |
欧米人向けの料理本だと思います。
本当に日本の食文化を知りたい人にはあまり参考にならないと思います。
地方では一般に手に入りにくい食材が使われていたりしてがっかりしました。
レシピとしての評価は私には出来ませんが、タイトルに嘘があると思いました。
外国人をもてなすときに利用 |
外国人向けの本を訳したものなので、和食の基本としてはいいと思います。外国人のお客様をおもてなしするときには役に立つと思います。
また、写真も綺麗なのでこの本をプレゼントするのもいいかな。
はるみファンとしては、少々「使いまわし?」というレシピと写真が多く、新しいレシピが欲しい方にはあまりオススメできないかもしれません。
なんだかがっかり。 |
栗原はるみさんの本は好きだけども、値がはる本は安いものにくらべ内容には不満がある。まだ安いもののほうが使える。ただほぼ出版された本は持っているものとしては、すてきレシピと同じものが多いので新鮮味にはかけます。
典型的料理研究家 |
この人って、典型的料理研究か家なんだよね。料理研究家の条件、その1母が料理上手、その2子供のために美味しい料理を作った、その3夫が裕福、その4子供が世襲する。これをすべて備えた人が栗原はるみさん。この人の料理本って本当に参考になるんですよ。アイデアいっぱいだし、セッティングはすばらしいし。それは認める。しかーーし、この本はなんだ!!卵かけご飯が料理か?? え、外国向けの本、それは仕方あるまい。というわけで、日常生活には役立たないけど、栗原はるみワールドを知るには良い本です。いっそのこと英語版の方がお勧めです。
読み物としても楽しめる |
ケンタロウ派だった私ですが、この本で、カリスマ主婦はるみさんのファンになりました。既に3品、作っちゃいました。どれもお手軽だけど美味! そして、この本、読み物としても楽しめます。英語版の日本語訳というかんじ。文法的には正しいけど、「アサリは、シンプルなみそ汁をすばらしい味にしあげてくれます」って、普通、使わない日本語だよね。